フリーエンジニアとして働くメリットとは

2016年2月16日

企業や団体に所属せず自分の力で仕事をしていくフリーエンジニアは、会社員として企業に従事するエンジニアとどう違うのか。一番の違いは収入面だろう。企業に勤めていれば、安定した収入があり、ボーナスや退職金もあるかもしれない。
しかし、エンジニアとして一つのプロジェクトを行った場合はどうだろうか。
どんなに大変な仕事であっても報酬は給料として決まっているのが現実である。

しかし、フリーエンジニアであれば、仕事の内容やプロジェクトの大きさによって高額な報酬を得ることも出来るが、安定した収入という面では安心できない可能性がある。仕事先が特定の企業でないだけに、一つ仕事を終えた後新しい仕事がなかなか決まらない場合があるのは心配な点の一つと言えるのではないだろうか。
また、一つひとつ全く内容が違う仕事を任される為、仕事をこなすうえでの苦労は大きいだろう。しかし、大きな苦労を乗り越えた後の達成感と高額な報酬を手にすることができる達成感は、会社員エンジニアとは違うものが有るのではないだろうか。

報酬の良さとやりがいの大きさから、現代では「派遣社員」として実質的には企業に所属せずフリーで仕事を行うエンジニアも増えてきたのが事実である。企業側からしても、才能あるエンジニアに仕事を直接依頼することができる点でメリットを感じている企業も多い。
企業にとっても本人にとっても、メリットがあるフリーエンジニアの需要はますます増えるだろう。

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