技術者は、仕事で役立つ腕さえあれば、技能が活かせるどのようなところでも働くことができる。
それだけに、ありきたりな職場を選ぶよりも、従来にない新しい職場にチャレンジすることも選択肢としてある。特にフリーエンジニアは、自身で職場を選べる自由を持っている。安定したセオリーの仕事を選ぶのも判断ではある。
しかし、そうした働き方では、得られる収入にも自ずと限界がある。働き先を開拓すれば、実力を活かしてもっと高額の報酬が得られる可能性がある。参考として、テレビや映画といったドラマ作品をヒントにすることもできる。
フリーのエンジニアは、エンジニアを必要とされる職場に応募するというだけでなく、自ら営業活動を行い活躍の場を発掘することができる。クライアントに対して、フリーエンジニアが持っている技術力をいかにビジネスにつなげられるかをアピールすることで、新しい仕事が発見できる可能性がある。
しかし、新しい仕事の可能性について、アイデアを案出するということは、簡単なことではない。既に多くのフリーエンジニアたちが、自身の技術力を以下にビジネスに役立てられるかについて、試行錯誤している。
その中で新しいアイデアを案出するためには、ドラマですらも参考にする価値はある。新たに発掘することができた仕事は、まだエンジニア同士の競争が激しくない状態にある。そのため、有利な条件で仕事を獲得することができ、高額報酬も得られる。